□ 契約電力が比較的大きい。(およそ10kw以上)
□ 電気料金に占める基本料金の割合が大きい。
□ 機械はたくさんあるが同時に稼働しないものがある。
□ 契約電力がいっぱいで変電設備(キュービクル)の設置を検討中。
上記にあてはまる事業主様は電気料金を多く支払っている可能性があります!
熱に反応して作動する通常ブレーカーに対し、電子ブレーカーはCPUで制御するため電流値などを正確に把握することが可能です。
そのため、許容範囲まで無駄なく電力を使え、契約アンペア数の引き下げが可能になります。
契約容量を下げるため確実に電気料金が下がります!
通常のブレーカー
店内で使う各機器の電力使用料を単純合計して契約アンペア数を決めます。
全機器同時に使うことは稀ですが、ブレーカーが簡単に落ちないよう余裕を持たせています。
その分、基本料金は高くなります。
電子ブレーカー
ブレーカーは一定の時間・使用料ならば契約容量を超えても落ちない許容範囲があります。
電子ブレーカーは時間と電流値をCPUが管理しているため、この許容範囲まで無駄なく電力を使うことが可能です。
そのため基本料金が安くなります。
PSEマーク取得
電気用品は電気用品安全法(PSE)に基づきPSEマークがなければ販売できません。
一般財団法人電気安全研究所(JET)の適合検査に合格したPSEマークを取得しております。
JIS適合規格
JISとは日本における工業標準化の促進を目的とする工業標準化(昭和24年)に基づき制定されている国家規格JIS(日本工業規格)です。
電子ブレーカー
【 電子ブレーカーとは・・・】
一般的なブレーカーは電気が流れた熱によって作動しますが、電子ブレーカーは内部にCPUを搭載しているため、電気が流れた時の電流値と時間を正確にデジタルで計測することができます。これにより無駄がないブレーカー容量(A)の設置が可能になりますので、契約容量(kw)の引き下げができることで、大幅な電気基本料金の削減が可能になります。
ガソリンスタンドの削減例
■ ガソリンスタンドの設備